2023.04.04
実はこれ、よくあるリフォームのご要望ランキング上位に入ってくるものです。
「和室を寝室として使いたいので、ベッドを置けるように畳をフローリングにしたい」
「押入れをクローゼットにして洋服を掛けて収納できるようにしたい」
「使っていない床の間を有効活用したい」
などなど。
これまで「来客用」としてあった和室を「自分たち用」にプチ用途変更するものです。
この場合、『どの範囲までどう扱うか』でかなり工事内容と金額に差が出てきます。
単純に、畳をフローロングにするだけで良いのか。
柱が出ている状態(真壁)の塗り壁を柱が見えない状態(大壁)クロス仕上げの壁にしたいのか。
和天井のままで良いのか、それ以外にしたいのか。
押入れは洋服を掛けられるようにするだけで良いのか、他のものも収納できるようにしたいのか。
和室の造りは大体同じなのですが、その空間をどういう目的でどんな風に使いたいかで、目標にする仕上げ方は変わってきます。
見た目と使い勝手を考えると、色々と提案内容が変わってきます。
仕上げ方が変わると、施工内容も変わり、もちろん金額も変わってきます。
こちらのパース↑は、和室をトリートメントサロンにされたいというご要望の時に描いたものです。
お家の中で、どの場所でどういう風に過ごしたいか、どんなスペースが必要か、自分らしい暮らし方をするためにはどういう空間がベストか・・・
お家のこと、暮らしのこと、これからのこと、考えるととても楽しくなりますよね!
ご希望に合わせたプランニングができますので、「こうしたい!」というご希望がある方はお気軽にお問い合わせくださいね♪
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