『コーディネーター』について

2022.09.12

リフォームやリノベーションは『選択』と『決定』の連続です。

今日は、リフォームやリノベーション工事が竣工の瞬間を迎えるその時まで一緒に伴走する『コーディネーター』についてのお話しを少ししたいと思います。


私はお客様との「初めまして」の時、自分のことを「コーディネーターです。」と言っています。

コーディネーターと言えば、インテリアコーディネーターという言葉が有名ですかね?

もちろん、インテリアコーディネーターの資格も持っているのですが、私の場合は『リフォームやリノベーション』の『コーディネート』をする『コーディネーター』です。


コーディネーターの主な仕事は『プランニング』と『ご提案』です。

お客様のお住まいの個性を理解し、それに合わせた間取りや設備機器、建材、仕上げ方法や家具などを組み合わせていき、お客様にとってベストだと思われるプランをご提案していきます。

もちろん、お見積書付きで。

そこから、お客さまの『選択』と『決定』の作業が始まっていきます。

そもそも、業者をどこにするのか。見積もり金額とご予算のバランスはどうか。この間取りが気に入ったか。設備機器や建材はどうするのか。仕上げ方法は?色は?などなど。

そこの『選択肢』を出すこと『決定』することをうまくサポートしていくのも、コーディネーターの仕事です。(業者選定をサポートすることはナイですけどね。笑)


↑外壁や屋根をどの色にするか決めるために、太陽光に当てて選び中の図

そして、弊社の場合、プランが決まってからも『コーディネーター』が出てきます。

契約や着工、工事が始まってから竣工までのスケジュール調整。

ご近所挨拶。

そして、ここからが一番大事なところです。

着工してからも、コーディネーターとして現場に入ります。

リフォームの場合、プランの方向性が決まっていても解体してから判断しなければいけなくなることがたくさんあります。

床下や壁、天井などの構造や下地の状態。配線・配管の状況など。

『想定通り』ばかりに進むこともあれば『想定外』に直面することも、たくさんあります。


↑解体後、下地が組み上がってきた現場


その度に、職人さんと状態と情報を共有し、ベストな対応策を考え、いくつか選択肢を上げ、それをお施主様に選んでいただく。

さらに、金額や工期に変更が発生するのかしないのかなど。

コーディネーターはお施主様に係るあらゆることを『ベスト』に向けて調整していきます。

これが竣工するその瞬間まで続いていきます。

工事が始まってから「やっぱり、ここも・・・」なんて追加工事のご希望が出ることもありますし、工事規模が大きくなればなるほど、その『選択』と『決断』は増えていきます。

プランニング段階から竣工まで、なんなら請求書をお渡しする瞬間まで、コーディネーターはお施主様に伴走していきます。


私たちは、お客様に『リフォーム』や『リノベーション』を安心して楽しんでいただきたいと思っています。

リフォームやリノベーションの流れや工事内容、金額など、なかなかわかりにくいことも多く、実際、心配や不安に思われることも多いと聞きます。

コーディネーターという存在がそのネガティブな要素を少しでも減らし、お客様とお住まいの『ベスト』に着地していただくための窓口として存在できれば、これほど嬉しいことはありません。

心を込めてサポートさせていただきます。

ですので、ぜひ『コーディネーターのいるリフォーム・リノベーションのお店』をご検討ください!

(つまり、松田住宅機器にお任せください!ってことですw)


お陰様で、現在、案件が立て込んでおり、初回お打ち合わせやプラン・お見積書のご提案にお時間をいただいている状況です。

お待たせして申し訳ないですが、きちんとご対応させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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